ラテアートあれこれ
前回までで、私がリーフを描けるようになるまでの過程を記事にしました。
実際にはかなり練習しましたし、心が折れかけたこともありました…。
あと、迷い込みやすい迷路に入って行ってた感があります。
どういう事かというと…
①エスプレッソの抽出が安定しない。
豆が変わるとクレマが出なかったり、味がおかしいと感じることも。
この辺りは、エスプレッソの抽出について学ぶ→ラテアートの練習と進んでいれば防げた回り道だったかなと思います(とは言えモチベーションとの兼ね合いもあるので何とも言えない部分もあります)。
②ミルクスチーミングが正しいかわからない
これも客観的な評価がないために”本当にこれでいいのか”がわからなくなってしまう現象だと思います。
ミルクは浮くけどうまく流れないのはミルクに原因があるのか注ぎに原因があるのかわからない、といった具合です。
③注ぎに関しても正解がわからない
以下同文です。
少ないながらも複数の要素があるために、どれを修正すればよいかというのが全く分かりませんでした。特にエスプレッソの抽出すら初めてレベルの初心者なのでなおさらです。
以前の記事に書いたように、お近くのラテアート教室やアルバイト先を見つけるなど人に見てもらえる環境に入るとかなり早道です。
また、これらがわからない事で待っているさらなる迷路があります。
”道具が悪いんじゃないか”です。
道具のせいにするんじゃない!と言われそうですが、人間わからなくなるとこんな風にも考えがちです。
また、実際に良い道具はとても大事で、多少値段が張ったとしても良いものを揃えておくと後々まで使えますし、結果的に安上がりです。
もちろん良い道具を使ったほうが上達も早いです。
私はこれに気付かず、というかここまで熱中することになるとは思わず、散財を繰り返してしまいます。
次回からはそんな話を書いていこうかとおもいます。
それではまたの機会に。