エスプレッソマシンの個人輸入編(第2回)

前回は、海外サイトでエスプレッソマシンとグラインダーを購入するところまでを書きました。

今回はその続きのお話をしていこうかと思います。

 

購入に際して気を付けた点で書き忘れていたことをいくつか書いてみます。

・電圧と電源周波数(すごくざっくりとした解説)

海外と国内では電圧が異なります。

日本は100V

アメリカは120V

ヨーロッパは220~240Vなどなど

120V→100Vは若干パワーは落ちるそうですが使えるそうです。(筆者は実験したことはありません)

 

電源周波数も国によって違います。

そして聞いたことがあるかもしれませんが、日本は50Hzと60Hzが併存しています。東日本が50Hz、西日本が60Hzです。

周波数に関しては変更できないため、よく確認しましょう。

 

電圧に関しては変圧器によって変更することができるため、240V製品であっても下に掲載している機械を間に挟めば(ただプラグをつなぐだけ)使用することができます。

 

お住いの地域に合わせて、どこから輸入するか、どこの国仕様なのかもキチンと調べて合うものを探しましょう。

 

・決済方法

クレジットカードを使う予定でしたが、PayPalを使用したほうが返金手続きなどが生じた場合にスムーズという記事をどこかで見たのでPayPalを使用しました。

 

・保証について

メーカーやお店でたいてい保証をつけています。コミュニケーションに必要な言語については前回も書きましたが、Google翻訳で十分です。

しかし、大きな荷物を送り返してのやり取りはかなりの負担がかかると思います(費用的にも)。

国内輸入代理店さんがそういう部分を負担してくれている(国内仕様への変更も含めて)と考えると、国内価格も妥当かなと思ったりもします。

 

私は結局金銭的なメリットが大きいので、購入に踏み切りました。

次回はドキドキ到着編です。

 

続きはまたの機会に。