Eurekaのグラインダーについて

ワクチンの3回目接種が話題になっていますね。

日本にも次の波が来るのか不安です…。

 

さて、前回La pavoniのエスプレッソマシンについての使用感について書いていきました。

今回は併せて購入したグラインダーについて書いていこうかと思います。

 

購入したのはEureka社のMignon Specialitaです。(画像は同じ商品ではありませんが参考までに)

 

コーヒーを始めたばかりのころは、あまり意識していなかったグラインダーですが、いろいろと勉強していくにつれてその重要性に気づかされます。

 

そもそも、amazonなどで購入できる安価なグラインダーではエスプレッソ用の極細挽きを行うことはできません。

それに、グラインダーは良いものを購入したほうがよいという考えも合わせて購入するグラインダーを探していました。

もちろん、当時の予算に合うものという条件はありましたが…。

(有名なグラインダーは数十万円するものが普通です。)

 

気になる使用感ですが

良い点

・ホームユーザーが使用する分には十分

 極細挽きも可能ですしドリップ用の挽き目にも対応しています。多少ダマになることもありますが、十分なのではないでしょうか。

・メンテナンスが楽

 簡単に分解清掃を行うことができます。

・見た目

 クロム(鏡面仕上げ)という色を選びましたがとてもかっこいいです。

 

悪い点

・グラインダーの性能の限界

 本当にマニアックに粒度を追求するならもっと高額なグラインダーを購入するほうがいいでしょう。

・グラインドのスピード

 家庭用なのでグラインドは遅いです。20gを14秒くらい(エスプレッソ用極細挽きの参考値、挽き目等によっても異なります)。

・挽き目調節が難しい

 無段階調節が可能なんですが、その分ダイヤルをどの程度回せばよいかという匙加減が困難です。

 

いろいろと書いてきましたが、全体的にホームユーザーには十分な性能かと思います。一般的な使用目的であれば不足に感じることはないでしょう。

使いやすいです。

 

最後にもう一度書きます。

良いエスプレッソマシンを購入するくらいなら良いグラインダーを購入しましょう!

 

それではまた次の機会に。